こちらのページでは中華振り子(スマホスインガー)を使ったポケモンGOの裏技についてご紹介しています。裏技の内容は「外出中に移動していなくてもどんどんタマゴを孵化させることが出来る」というものです。振り子代行とでも呼べばいいでしょうか。
全ての環境について調査が終わっていませんので、あくまでも検証中としてのご報告となります。
- 必要なもの:スマホ2台、中華振り子1台
- 裏技:スマホA(自宅)を振り子で距離を進ませ、スマホB(外出先)でログインしタマゴを孵化させる
- 仮説1:スマホAの距離は一定のタイミングでスマホBと同期する
- 仮説2:スマホAとスマホBの距離は関係なく、離れていても良い
- 未検証:iPhone(AppHealth)にて検証中。Android(GoogleFit)は不明
中華振り子の使用についてはあくまでも自己責任でお願いします。
中華振り子って何?という方は先にこちらの記事を御覧ください。

裏技の全体像
今回の裏技は実際に移動していなくてもタマゴをどんどん割ってしまうというものです。例えばイベントで7kmタマゴからレアポケモンが生まれるのに、仕事が忙しくて歩いている暇がない、振り子を使っている間はスマホが使えない。そんな問題が解決します。
*本記事はiPhoneでの検証中です。Androidも同じ挙動をするかもしれませんが、今回はiPhoneでの内容としてご理解ください。
実際にやることは以下の流れです。
- 自宅のスマホAを振って距離を稼ぐ(いつでも冒険モード)
- 一定時間振ったタイミングで外出時に持っているスマホBでポケモンGOにログイン(『おや?タマゴのようすが』の通知が出るときもある)
- スマホBのポケモンGOでタマゴが割れる
- スマホBのポケモンGOで新しいタマゴに孵化装置をセット
- ②に戻る(繰り返す)
つまり自宅に置いてあるスマホAを振り子で振り続け、タマゴが割れるタイミングで外出時に持っているスマホBでポケモンGOにログインしてタマゴを割るということです。(ログインのタイミングは何キロタマゴをセットしているかによります。2kmタマゴなら振り子で30分ほどになります。)
さらに次のタマゴを孵化装置にセットすれば、自宅では歩き続けていますのでさらに次のタマゴを外出中に割ることが可能です。仕事中でも休憩時間にタマゴを確認するだけで一日にたくさん孵化させることが出来ます。
成立する条件
自宅で振っているスマホAについて、以下の条件を全て満たす必要があります。
- 電源が入っている
- ポケモンGOのアカウントがスマホB(外出用)と同じである
- いつでも冒険モードが作動している
- スマホの電源が入っている
- いつでも冒険モードがONになっている
- ポケモンGOが起動していない(アプリのタスクキルでもバックグラウンドでもOK)
ポケモンGOがモンスターボールPlusなどの自動ツールと接続されていない(使用していても接続オフならOK)接続していても距離カウントされる状況を確認しています(2020年3月)
また外出中に持っているスマホBはポケモンGOが起動状態ではいけません。モンスターボールPlusなどの自動ツールとの接続も行わないでください。(接続した場合はスマホBで距離が計算され、スマホAの距離を受け取れません)
確認している検証内容
以下の内容はほぼ確定していると思って間違いありません。
- スマホAとスマホBは同じアカウントなのでポケモンGO内の数値(歩いた距離など)は常に同じ
- AppleHealth(ヘルスケアアプリ・万歩計)はそれぞれのスマホで別の歩数を持ち続ける(ポケモンGOのせいで同期しない)
- スマホBに『おや?タマゴのようすが』の通知が出れば必ず孵化が成功する
- 必要な距離を歩いていれば『おや?タマゴのようすが』の通知が出ていなくても成功する(通知が来ない、または遅れるときがある)
- スマホAでタマゴを割った場合、スマホBに遅れて『おや?タマゴのようすが』の通知が出ることがある
- タマゴの孵化に必要な距離までにスマホBでログインすると距離が無駄になる(→さらに細かい検証必要)
今後必要な検証
同期のタイミング
スマホ間の同期は何をタイミングにしているのでしょうか(時間・距離・タマゴに必要な距離etc)
同期タイミングのきっかけがわかっていません。確実なのはセットしたタマゴが割れる距離までログインしないことです。(例えば2kmタマゴに孵化装置をセットしたなら、30分以上振る)
検証したいのはセットしているタマゴの距離による違い。
スマホAで5kmタマゴをセットし、2km歩かせた後にスマホBでログインした場合、ポケモンGOでは2km進むのか、無駄になるのか。同様に7kmや10kmをセットした場合はどうなるのか。逆にタマゴが無いときはどうなのか。
もちろんありがたいのは1m単位で同期してくれることですが、最悪の場合はタマゴが割れるときだけの同期になります。つまり10kmをセットして9km歩かせても全て無駄になるということになってしまいます。
Android2台・iPhone+Androidの場合は?
いつ検証できるかわかりませんが、Androidでも検証したいです。さらにスマホAとスマホBでiPhone、Androidを分けてみたいとも思っています。
その他気になること
スマホBで同期してタマゴを割った後に、次のタマゴをセットしてからスマホAでポケモンGOを起動させると予定より早く孵化したときがありました。スマホBとAで2回カウントしてくれるとは思いませんが、検証しておく必要はありそうです。
追記:検証記事を追加しました。

裏技に気づいたきっかけ
このことに気づいたきっかけは、ドラゴンクエストウォークをして帰宅したときにもう1台のスマホに『おや?タマゴのようすが』の通知が来ていたからです。
外ではドラクエをしながらポケモンGOではいつでも冒険モードで距離を稼いでいたわけなのですが、外に持ち出していなかったスマホに通知が出たのでびっくりしました。
それから今回の検証を続けています。
ハリーポッター魔法同盟も同時に可能
ありがたいことに、この裏技はハリーポッター魔法同盟も同時に距離稼ぎとポートキーかばんの開封が可能です。
ポケモンGOでタマゴを割り、次のタマゴに孵化装置をセット。次は魔法同盟にログインしてポートキーかばんを開封。次のポートキーかばんをセットしましょう。もちろん魔法同盟のいつでも冒険モードをオンにしておく必要があります。
注意:ポケモンGOの歩数が異常値になります
当然なのですが、仕事に行って帰って来るまで振り続けるので歩いた距離が異常に伸びます。1時間で3kmだとしても、8時間なら24kmです。おそらく普通に通勤していれば一日に30kmから40km稼いでしまうでしょう。
もちろんタマゴは割れますし、相棒ポケモンはアメを持ってきてくれます。さらにGOバトルリーグの参加権利がもらえるので嬉しい話なのですが、実際に歩いた距離が全くわからなくなりますので位置情報ゲームとしての楽しみもなくなってしまいます。
気にされない方もいらっしゃるでしょうが、注意点として補足致しました。
*新しいことが分かり次第、記事を更新致します。