この記事ではポケモンGOの自動捕獲ツール、ポケットエッグペア(PocketEggPair)について解説しています。
*この商品はポケットエッグのスマホ2台同時接続バージョンになります。
- ポケモンを自動捕獲するツール(ボタン操作不要)
- 自動でポケストップ、ジムを回してアイテム回収可能
- 非公式のサードパーティツール
- 電池式で長持ち。電源を切らずに2〜3ヶ月使用可能
- ポケモンGOアプリの画面だけでON・OFF切り替え可能
- スマホ2台同時接続可能
ポケットエッグペアはポケットエッグの2台同時接続バージョン。ポケットエッグは自動でポケモンを捕獲し、ジムやポケストップからアイテムを自動で回収してくれる便利ツール。それが2つのアカウントで同時に使えるという優れものです。
ポケットエッグは操作がアプリ側だけでOKですし、電池式なのでカバンなどにずっと入れっぱなしで使えるのが大きなメリット。2台買うと重くて大変ですが、ポケットエッグ1台で2台接続できるのでこれまでのデメリットであった重さや価格、電池のランニングコストなどが一気に解決されます。
お子さんや彼氏彼女と一緒に楽しみたい方は検討したいアイテムです。
それではポケットエッグペアをもう少し詳しく解説していきましょう。
非正規品の利用については自己責任でお願い致します。アカウント停止の話は聞いたことがありませんが保証は出来ません。
ポケットエッグとの違い
ポケットエッグペアは基本機能は1台用のポケットエッグと同じですので、まず先にポケットエッグとの違いを説明致します。
- マナーモードの設定を記憶
- 捕獲時間設定
- 価格
マナーモードの設定を記憶
ポケットエッグは音と振動で動作をお知らせしてくれますが、ほとんど使う人はいないようです。そのためボタンを長押ししてオフにするのですが、初代ポケットエッグでは電源を切るとマナーモードが解除されてしまいました。
ポケットエッグペアでは前回設定したマナーモードが次回の起動時でも維持されています。
【小ワザ】初代ポケットエッグはボタンを押しながら電源を入れるとマナーモードで起動します(電源を切らなくても2ヶ月持ちますが)
捕獲時間設定
新機能の捕獲時間設定というものがあり、オレンジランプでその状態をお知らせしてくれます。
これは捕獲時間を短くしてくれる機能で、1匹あたり1秒〜3秒以内で捕獲するというもの。なのですが実際にはこれをONにすると捕獲率がガクンと減るために正直言って意味のない機能となっています。
価格
1台用のポケットエッグに比べて若干価格がお高めとなっています。
相場は変動しますが1台用がおよそ7千円なのに比べ、2台用のポケットエッグペアは1万円からの価格帯となっています。
ポケットエッグと変わらないこと
1台用の初代ポケットエッグから変わっていない部分がほとんどですのでここは期待しないでね、という内容をピックアップしておきます。
- 捕獲スピードは同じ
- 電池の持ちも同じまたは短い
- サイズ、重さは同じ
捕獲スピードは同じ
捕獲スピードが上がっている感じはありません。また1台のポケットエッグで2つのアカウントを処理するので2台接続時は1アカウントあたりの処理スピードは少し遅くなります。
電池の持ちも同じまたは短い
2台で使っている場合、動作が2倍になりますので電池の持ちは若干ですが短いような気がします。それでも通常の使い方で2ヶ月程度は大丈夫ですので、電池の交換頻度が多い場合は充電式の電池を利用していたり、低品質の電池だったり、プレイ時間が長いという理由のほうが影響しているかと思います。
サイズ、重さは同じ
サイズや重さも特に変更ありません。初代ポケットエッグを2台持つことを考えれば重さは半分ということにはなります。
以上が新型のポケットエッグペアとしての特徴になります。
続いてポケットエッグシリーズとしての機能をご紹介します。
スマホ1台用のポケットエッグ紹介記事はこちら
ポケットエッグペアで出来ること
- ポケモンを自動で捕獲する
- ジムやポケストップを自動で回す
- 本体に触らずポケモンGOから接続をON・OFFできる
- ポケモンを取るか取らないかの設定が出来る(ポケGO側で設定)
- ポケストップを回すか回さないかの設定が出来る(ポケGO側で設定)
- ポケットエッグの音のON・OFF
- ポケットエッグの振動のON・OFF
- 充電不要(単三電池で約2ヶ月連続使用)
- スマホ2台同時接続可能
自動捕獲・自動アイテム回収
ポケットエッグシリーズは楽にポケモンをゲットしたり、アイテムを回収したりするための自動ツールです。
公式のポケモンGOプラス(製造中止)は捕獲やポケストップを回すことをボタンを押すことで可能にしています。つまり画面を見る必要はありませんが、どちらの操作もボタンを押すまで実行されません。
後継機のモンスターボールブラスはオートスピンという機能があり、ポケストップを回すことは自動化されました。
ポケットエッグなどの非公式ツールでは、このポケモン捕獲とアイテム回収の両方を自動化している商品となっています。
アプリ側で接続のON・OFFが可能
ポケモンGOをプレイしながら使用する場合、例えば色違いのポケモンを探しているときなどは自動捕獲を解除したくなりますが、そのときはポケモンGOアプリ側で接続を切るだけでOKです。色違いかどうかを確認したら、またアプリ側で接続ボタンを押せば繋がります。(ポケットエッグを操作する必要はありません)
色違いを狙っているポケモンを見つけたらここを押してポケットエッグをOFF、ポケモンをタップして確認したらもう一度押してONに戻すという使い方となります。

GOプラスの設定がそのまま使える
またポケモンGOPlusの設定を変更すれば、ポケモンを捕まえるか捕まえないか、ポケストップを回すか回さないかを選ぶことが出来ます。ポケモンGOはポケモンGOPlusを使っていると思っているからです。
また、これもポケモンGOPlusと同じになりますが、ポケットエッグ起動中はポケモンGOのアプリをバックグラウンドにしていてもGPSによる距離測定は継続され、タマゴを割ることが可能です。(接続が解除されるといつでも冒険モードに切り替わります)
充電不要はイベント時の大きなメリット
ポケットエッグは自動捕獲ツールとしては珍しい電池式です。
これは重量が単三電池2本分になるというデメリットにはなりますが、2ヶ月程度は連続使用できるのでイベント中などに突然使えなくなるということがありません。
使い方やどんな電池を使っているかにもよりますが、2ヶ月程度は交換なしで使用できます。その間にポケットエッグの電源を切ったりつけたりする操作も不要です。
この充電を気にしなくてよい手軽さ、緊急時も電池なのでどこでも購入可能な安心感は形や重さのデメリットを感じさせない大きなメリットです。
- 電池式で2ヶ月連続使用可(本体の電源操作不要)
- アプリから接続のON・OFF切り替え可能
ポケットエッグで出来ないこと
- スーパーボール、ハイパーボールの使用不可
- 1時間を超える連続使用不可(1時間で自動的にOFF)
- 状況の画面確認不可(スクリーンなし)
- 腕などへの装着不可(ストラップのみ)
公式ツールのポケモンGOPlusで出来ないことは基本的にポケットエッグなどのサードパーティツールでも出来ません。
スーパーボール、ハイパーボールの使用不可
スーパーボールやハイパーボールを投げる機能もポケモンGOプラス、ポケモンGOアプリとして実装されていませんのでポケットエッグでも不可能です。
モンスターボールがなくなるとポケモンを取れなくなります。*アプリに「モンスターボールがありません」という通知が来ます。
1時間を超える連続使用不可(1時間で自動的にOFF)
アプリが1時間でポケモンGOプラスを接続解除する設定になっていますので、ポケットエッグも1時間で解除されます。
腕などへの装着不可・スクリーンなし
商品に付属しているのはストラップだけですが、常に持ち歩くためと言うよりはかばんから取り出しやすいためという目的です。
それもあってか、ポケットエッグには画面がありません。動作の状況確認はランプや振動、アプリだけで行うことになります。
ポケットエッグペアを買っている人たちの理由
- 毎日充電しなくていい
- 子供と一緒に使える
- アプリだけで操作できるので楽ちん
二人で利用する場合、充電式だと2台充電したり、長い時間充電しなければいけません。電池式のポケットエッグペアはこれを大きなメリットとして購入する人が多いです。
ポケットエッグペアの口コミはこちら
総評:2台で使うならコスパ良し
ポケットエッグは私も長く愛用しているだけに、一番おすすめしたい商品です。
ただしこのポケットエッグペアが新型だからといって、1台でしか使わない方は高い買い物になりますのでおすすめしません。あくまでお2台使用でコスパがよくなります。1台5千円前後の計算になるでしょうか。
- 2ヶ月連続使用可能
- アプリだけで接続のON・OFF可能
- 2台同時接続可能
この機能に対していくらまでならお金を出せるかというところでしょう。耐久性は良いので1年〜2年は使うつもりでいいかと思います。
2台で使う方でカバンや上着のポケットに入れておけるのであれば一番おすすめしたいアイテムです。
以上、ポケットエッグペアのご紹介でした。
